2004年05月14日

こんな音響系(あるいはAVANT系)CDの販促用手書き帯文&ポップにはもうときめかない (久々の新作) (9)

久々のトキメキ☆ンー手書きポップネタです。他人の不幸は蜜の味lsty(エルエスティーワイ)さんが、ときめかない手書きポップの新作をコメントに寄せてくださって、しかもかなり面白いのでご紹介。

・京王技研の申し子
・極北のドンカマ
・21世紀のピエール・アンリ
・正弦波の殺し屋
・矩形波の貴公子
ノコギリ派のマジシャン
・ついに出た!TB303の新解釈
・各社テルミン聴き比べ
・元AV嬢がヴォーカル参加

あと、ネタになりそうな「全編ヴォコーダーとリズムボックス使用」というPOPに惹かれてVICNETという人のCD買ったんですが(しかも現代音楽コーナー)、これは結構当たりでした。

とのこと。非常にツボを突いてます。そうとう色々トキメかないポップを元にCDを買ったことがある方に違いありません(笑)。

二、三の作品に対する僕のコメント

・21世紀のピエール・アンリ

ピエール・アンリってそもそも死んだんでしたっけ?(笑)。ちょっと記憶があやふやですが、98年くらいの段階ではまだ生きていたような。そうすると、このポップはピエール・アンリを殺して、勝手に新しい人をピエール・アンリポジションに据えようというものすごい放伐を起こそうとしてるわけです。ペン一本でな

・ついに出た!TB303の新解釈

なんで新解釈じゃないとTB303が売りにならないかというと、要するに一時期ハードフロアーが自作品やらリミックスやらで使いすぎたからです。ところで、新解釈ってどんななんでしょ。…想像つくなあ

・元AV嬢がヴォーカル参加

これは具体的なのが思い浮かびます(笑)。沢口みき+jojo広重(元非常階段)とかですよね(笑)。他にもアンビエント方面で有名なのがあったけど、どうしても名前を思い出しません。

これは全然関係ないですけど急に思い出したので書きます。カズーのみのオーケストラってのがありましたよね。カズーオーケストラってヤツ。
posted by キャラメル at 20:35| Comment(19) | TrackBack(4) | トキメキ☆ンー手書きポップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月22日

トキメキ☆ンー手書きポップ (8)

今日も引き続き、メールでいただいた手書きポップ例の紹介です。

・24時間まるまる〜に浸れる24枚組み!!

内容的には、キャリーバッグ入り100枚組みCD! しかも全曲新作!とカブルため、あんまり新しさがないと書こうと思ったのですが、ちょっと待て。これって、スログリのアレそのままじゃないかよ。もっと普遍的なヤツを挙げてくれ!(人のこと言えないけど)

・7UPのビンいっぱいのエルをキメて繰り広げたジャムセッション!! エルの帝王・ティモシー・リアリー参加!!

これもだこれも!
ASH RA TEMPEL7UPだろこれ!

・デイジーワールド全部
・A.P.C.から出てるヤツ全部

わはは。って笑ってる場合じゃなくて、これも昨日のサン・ラー関連全部と同じく、手書きポップと関係ないんだってば。

・PG2回

…ん?
お前まさかペログリとか言いたいんじゃないだろうな?
おいおい。頼むよ。手書きポップと関係ないどころか、音楽とも関係ないじゃないかよ
_| ̄|○


もっとマシなのはないのかと。
(そろそろ、この企画、行き詰ってるぽい)
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2004年04月21日

トキメキ☆ンー手書きポップ (7) こんな手書きポップにはもうときめかない(追加版)

今回は、色々な方々がメールやらコメントやらリンク先やらで教えてくださった、新たなときめかない手書きポップたちの紹介です(リンク先がわりかしいっぱいありすぎて、現在、誰の手によるものだったのかわかんなくなってます。誰のモノか紹介できなくてすみません)

・解説 :佐々木敦(HEADZ)

・○○○の最終進化形

コメントでも書いたけど、最終進化形ってそれなあ(笑)。
勝手に音楽の歴史に終止符を打たないでくれ

・サン・ラー関連全部

これ手書きポップ全然関係ないし!
…いやね、僕自身、「ビル・ラズウェルがプロデュース」とか「ジョン・ゾーン参加」とか「巻上公一がホーミーで参加」とか思い切り書いちゃってるんだけど、あんまり直球なミュージシャン個人攻撃は、そうとう面白くないと、厳しいかなーと思ってます(その意味では僕が挙げた三例もあんまり成功してない)。個人的な趣味の問題としては、サン・ラー関連全部ってフレーズは、かなり共感できるんだけどね

・サーストン・ムーア絶賛

これもそう。気持ちはわかるんだけどね(笑)。

・ソーラーパワーをフル活用!!!

…電力を何で作ってようが音には関係ないし。あーでも、こういうのって楽器からして手製だったりするから、そうとも言えないのか。
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2004年04月20日

トキメキ☆ンー手書きポップ

ここ最近、「こんな音響系(あるいはAVANT系)CDの販促用手書き帯文&ポップにはもうときめかない」をシリーズ化してしまってるわけですが、どうもこのタイトル長い。というわけで、なんか短いタイトルを付けようと考えました。で、それが今回のタイトル。

元ネタは、なんでしょう?

答え=ハンソンの「キラメキ☆ンーバップ」。あの頭悪そうな邦題が、何年経っても頭から離れません。ただ、この「トキメキ☆ンー手書きポップ」、語呂が悪すぎるので、すぐに違うのに変えてしまう可能性大です。

さておき、今日、今回のシリーズを見てる人からメールをいただきました。以下、引用です。許可取ってます。


どうも、はじめまして。大阪在住のオナゴです★
いつも楽しく拝見させていただいておりますぅ。

先日、梅田のタワレコで、手書きポップの内容に惹かれて100円のシングルMDを買いました。音響系ではないですけどー。その手書きポップの内容は、こんなでした↓

ニール・ヤング+YMO+スーパーカー

…ごめんなさい。いかにもヤバそうな文章といえばそうなんですが、なんとなく惹かれませんか?(オズオズ)。値段も安いし…。

で、聴きました。声は斉藤和義っぽいです。音は、ピコピコ打ち込み系のJ-POPでした。
_| ̄|○

以上、引用終わり。

ちなみに、このMDとのこと

えっとですね、そもそも今どきMDでシングルを出してるってのがヤバイいんですが。手書きポップの内容以前にな
posted by キャラメル at 23:37| Comment(1) | TrackBack(0) | トキメキ☆ンー手書きポップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「こんな音響系(あるいはAVANT系)CDの販促用手書き帯文&ポップにはもうときめかない」 に出てくる個々の手書き販促文例について解説してみたり (3)

・74分1曲

50分99曲の兄妹です。
小中学校時代、調理実習の授業でカレーを作るときに、ろくすっぽ手伝わないくせに無闇にカレーを辛くすることだけに血道をあげてるヤツってのがいましたよね。
74分1曲なんて曲を作って喜んでるのは間違いなくそういう奴らです。何かとエッジな方エッジな方に行きたがるわけです。しかも、そのエッジな方向というのが「カレーに唐辛子を沢山入れる」程度の、誰にでも思いつくものにすぎないんですね。で、こういう連中は大抵、まともに包丁を使って料理することはできません
posted by キャラメル at 19:10| Comment(0) | TrackBack(0) | トキメキ☆ンー手書きポップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

こんな音響系(あるいはAVANT系)CDの販促用手書き帯文&ポップにはもうときめかない、に纏わる話をちょっとだけ整理してみる

どうもその後色々と解説を書いてるうちに、問題があるのを曖昧にしたまま話を進めてることに気付きました。というか、かなり最初に気付いてたんですが、面倒なんでそのままにしてました(笑)。
その問題というのは、ある手書きポップがダメだという場合、
(1)手書きポップを書いてる奴がダメってケースと、
(2)対象になってるミュージシャンがダメってケースの二種類があるんですね。
その部分をかなり曖昧にして書いてました。
もちろん、両方ともダメってのもありますけど。

例えば、前者の問題が濃いヤツとしては、

・マージナル
・静謐な電子音によるラウンドスケープ
・カテゴライズ不能!?ジャズ?ブレークビーツ?ボッサ?
・ポスト〜最右翼

などが挙げられます。これはほぼ完全に、書いてる奴の問題といえるでしょう。

後者の問題が濃いヤツとしては、

・50分99曲
・74分1曲
・500枚限定販売
・キャリーバッグ入り100枚組みCD! しかも全曲新作!
なんかが挙げられます。

これらのキーワードが(あくまで淡々と)手書きポップに書かれている場合、手書きポップを書いてる人自体には何の問題もないわけです。単に事実を書いてるだけなんで。
もっとも、これが「50分99曲!!!!!」とかになると、お前そんなもんは嬉しくもなんともないぞ、という具合に、手書きポップを書いた奴に対しても冷たい気持ちになるわけですが。
posted by キャラメル at 10:32| Comment(1) | TrackBack(0) | トキメキ☆ンー手書きポップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月19日

「こんな音響系(あるいはAVANT系)CDの販促用手書き帯文&ポップにはもうときめかない」 に出てくる個々の手書き販促文例について解説してみたり (2)

・全音色をギターで表現

ふ〜ん。スゴイね。それで? 世の中には、人がやってるのを見て、スゴイとは思うんだけど羨ましくないし嬉しくもないことってのがある。ケンダマが死ぬほど巧いガキとかね。「全音色をギターで表現」とか、その隣近所に住んでる「全音色をドラムで表現」なんてのも、そう。ライヴで聴くならいざ知らず、CDで聴く分には、全音色をギターで表現してようが全音色打ち込みだろうが何も変わらんのだぞ。

・5Fフロアー一同大大大大大スイセン!

うん。ちっちゃいポップ用紙に必死こいて大の字を五個も並べた努力はわかるよ。でも申し訳ないんだけど、こういう文章、手書きポップ以外では小学生の頃以来、目にしたことないんだよね。
似たヴァリエーションとしては、ヤバすぎです! なんてのもある。
posted by キャラメル at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | トキメキ☆ンー手書きポップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月18日

昨日書いた、「こんな音響系(あるいはAVANT系)CDの販促用手書き帯文&ポップにはもうときめかない」 に出てくる個々の手書き販促文例について解説してみたり (1)

昨日書いた『こんな音響系(あるいはAVANT系)CDの販促用手書き帯文&ポップにはもうときめかない』に出てくる個々の手書き販促文例について解説など。

・50分99曲

はいはい。OK。たしかに、こういうのが独創的な時代というのもありました。今は昔です。多少なりともまともに音楽を聴いてる人だったら、この程度の小細工には十年近くも前に飽きてます。似たヴァリエーションとして、
「全10曲、でも、最後の1曲だけ30分の長さがあって、その内29分間は無音。最後にちょっとだけ、死ぬほどどうでも良い(大抵)アコギのグダグダした弾き語りが入ってる」ってのもあります。ディスクマンで聴いていようがコンポで聴いていようが、単にウザイだけです。

・500枚限定販売

この手のものは、表参道のNADiffとか、そういう現代アートに強い店にもっともらしく置かれてるのが通例です。大抵、見た目が凝っていて、スかあるんじゃないかと思わせる外観です。でも、絶対なにもありません。まず間違いなく、限定などしなくても500枚しか売れないような内容です。

・キャリーバッグ入り100枚組みCD! しかも全曲新作!

この帯文の条件を完全に満たす作品が実際あるのかどうなのか微妙ですが、似たようなのならマレにあります。大抵ノイズ系ミュージシャンの作品です。まともな音楽構成を考えてるミュージシャンなら、一度に4枚以上の新録などできるはずもありません。最低でも、このCDを出したミュージシャンが100枚分を録音するのに費やした時間が、このCDを買った人が全部聴くのに必要な時間ほとんど変わらないってことだけは請け合いです。買う前に、自分の残りの人生がどれだけの長さなのか熟考した上で、それでも買うに価するモノなのかどうか、よく考えた方が良いでしょう。
posted by キャラメル at 20:07| Comment(0) | TrackBack(0) | トキメキ☆ンー手書きポップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

こんな音響系(あるいはAVANT系)CDの販促用手書き帯文&ポップにはもうときめかない

ビョークのリミックス参加で一躍名を馳せた
・静謐な電子音によるラウンドスケープ
架空の映画のサウンドトラック
・縦横無尽のサウンドコラージュ
ゲームボーイのみで作曲(nanoloop)
・シカゴ発
・ケルトの伝統音楽をルーツにもつ〜
・カテゴライズ不能!?ジャズ?ブレークビーツ?ボッサ?
・ブリストル発
実験的であるがどこか懐かしい
・ポスト〜最右翼(〜にはエイフェックスツイン、オーテカ、トータス、マウンスオンマーズ、ボーズオブカナダ、キッド606、ベネチアンスネアズなどなど、お好きなのをどうぞ)
幻のテープ音源、初のCD化
・幻の初期代表作、ついにCD化
・ピコピコ音好きにはたまらない
・初期シンセ好きにはたまらない
50分99曲
74分1曲
500枚限定販売
キャリーバッグ入り100枚組みCD! しかも全曲新作!
・トイピアノ
・クラフトワーク直系
・チェンバーロック
・気狂いブレークビーツ
・奇形ドラムンベース
・人力ドラムンベース
・現在形ドラムンベース
・進化系ドラムンベース
・アンビエントドラムンベース
〜の際に出る音をサンプリング〜には外科手術、大気圏通過等等
マージナル
・ギターを全面的にフィーチャー
・TB303を全面的にフィーチャー
・全音色をギターで表現
・5Fフロアー一同大大大大大スイセン!
ビル・ラズウェルがプロデュース
ジョン・ゾーン参加
巻上公一がホーミーで参加
posted by キャラメル at 00:08| Comment(3) | TrackBack(3) | トキメキ☆ンー手書きポップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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