2005年10月15日

東京創元社 復刊フェア2005

何冊か気になる本が復刊されてます。





この2冊は買う予定。
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2005年09月28日

『一緒に遭難したいひと』(西村しのぶ)の第2巻がいつの間にか発売してるんですねΣ(゜ロ゜)



第1巻の発売が97年か(´エ`υ)
そもそも、続いてるとは知りませんでした。
が、カスタマーレビューを読んだ感じではつまんなそうな。。
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2005年09月22日

『ディアスポラ』(グレッ・イーガン)発売しましたね。



さっそく今日にでも買ってみる予定です(*゜▽゜)ノ
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2005年09月05日

『斬首人の復讐』(マイケル・スレイド)



自分用にメモ(´エ`υ)

ちなみに、絶版になってた『ヘッドハンター』も出るみたいですね。



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2005年08月15日

『月館の殺人』



佐々木倫子はわりと好きなので、今度買ってみようかなと(´エ`υ)
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2005年07月18日

『コカイン・ナイト』(JGバラード)が新潮文庫で出たんですね



今日、本屋で気づきました。
バラード作品の中ではかなり読みやすい方です。
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2005年06月23日

Comical Baton

Musical Batonに引き続き、Comical Batonが回ってきました。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=22715898&owner_id=29542

comicに関するネタのバトンってのは分かるんですが、『comical baton』って英語的にどうなんですか、って気もしますね(´エ`υ)

1 今ある漫画の冊数

分からないです。マンガは本棚に並べてないので。
おそらく、300冊くらいかなー。

2 今1番読んでいる漫画

マンガ雑誌を講読する趣味は、昔から今に至るまで一度もないです。『彼岸島』は出ると買います。



吸血鬼がわらわらといる孤島で、次々と襲われる話です。でも、段々つまんなくなってきてますね。主人公がすっかり超人的に強くなってしまっていて(^_^;)

3 最後に買った漫画

『彼岸島』(11巻)

4 よく読み返す、または特別な思い入れのある5冊

読み返すマンガはないですね。何度か読み返したマンガならありますが。思い入れのあるマンガ5冊を挙げます。

『五番街を歩こう』(岩舘真理子)



岩舘真理子は、好きな作品が多いですし、ほとんどの作品を読んでます。今でも、読んでないヤツを見かけると買います。どれか一冊を挙げるのは難しいので、とりあえず『五番街を歩こう』を挙げてみました。

『天然コケッコー』(くらもちふさこ)



これも、『天然コケッコー』が凄く好きってわけではなくて、僕はくらもちふさこのマンガが好きって話です(^_^;)

『めぞん一刻』(高橋留美子)



『めぞん一刻』は、小中学生のころ大好きでした。これだけ恋愛ごとで揉めまくってる人たちが登場しまくるにもかかわらず、最終的には、10人くらいいる主要登場人物が、全員ハッピーエンドをむかえるところがステキ。

『櫻の園』(吉田秋生)



吉田秋生は、『BANANA FISH』以前の作品はだいたい全部好きです。最近の吉田秋生は、なんだか物凄くマンネリ化しててちょっと。

『日出処の天子』 (山岸涼子)



これは高校生のときに全巻一度に読みました。当時仲のよかった友達がオススメしてくれたんです。当時の会話↓

友達「うちのクラス(女子高)で、『日出処の天子』ってマンガが回りまくってて、みんな読んでるんだけど、読んでみる?」
「どんなマンガ?」
友達「えっとねー。
聖徳太子がホモで、蘇我蝦夷をオカズに一人Hする話
「……本当に面白いのかソレ」

4 次に回す人

面倒ならば放置してくださいね。当たり前ですけど。

まいさま(お金で虹が架かる空)
doggylifeさん(DOG ON THE BEACH)
wmsさん(what's my scene? ver.6.1)
みかさん(No Need To Argue)
lstyさん(他人の不幸は蜜の味)
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2005年06月15日

『最悪だったミステリ』

というタイトルのトピックが、僕も参加してるmixiのコミュに立ってました。で、けっこうコメントがいっぱい寄せられてました。人気作品(?)は、やはりお約束のものばかりですね(^_^;)

多く挙げられてる作品は、

・六枚のとんかつ



・コズミック



・黒い仏



この三作品だと、『黒い仏』しか読んでないです。でも僕は、あれは別に嫌いではないんですけど。
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2005年06月14日

倉橋由美子RIP



なくなったらしいですね。

僕は、それほど熱心な読者ではなかったんですけど、『パルタイ』とか『スミヤキストQの冒険』とか好きでした。
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2005年06月04日

『SFベスト201』



ここに一覧表があります。

ええっとー、この中で読んだことあるのは…、

祈りの海(グレッグ・イーガン)大森 望
《ハイペリオン》四部作(ダン・シモンズ)山岸 真 
順列都市(グレッグ・イーガン)大森 望
宇宙消失(グレッグ・イーガン)高橋良平
ターミナル・エクスペリメント(ロバート・J・ソウヤー)高橋良平
世界の果てまで何マイル(テリー・ビッスン)中村 融
クラッシュ(J・G・バラード)森下一仁
10 1/2章で書かれた世界の歴史(ジュリアン・バーンズ)山岸 真
リプレイ(ケン・グリムウッド)高橋良平
完全な真空(スラニスワフ・レム)大森 望
ライトニング(ディーン・R・クーンツ)大森 望
エンダーのゲーム(オースン・スコット・カード)大森 望
デッド・ゾーン(スティーヴン・キング)中村 融
ニューロマンサー(ウィリアム・ギブスン)中村 融
禅〈ゼン・ガン〉銃(バリントン・J・ベイリー)高橋良平
ファイアスターター(スティーヴン・キング)伊藤典夫
ヴァリス(フィリップ・K・ディック)大森 望
キャッチワールド(クリス・ボイス)高橋良平
暗闇のスキャナー(フィリップ・K・ディック)中村 融
ヴァーミリオン・サンズ(J・G・バラード)伊藤典夫
星を継ぐもの(ジェイムズ・P・ホーガン)三村美衣
終りなき戦い(ジョージ・ホールドマン)山岸 真
世界の中心で愛を叫んだけもの(ハーラン・エリスン)大森 望
スローターハウス5(カート・ヴォネガット・ジュニア)森下一仁


十分の一くらいですね(^_^;)
ハインラインが一冊もないぞΣ(゜ロ゜)
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2005年02月25日

THE MAN BOOKER INTERNATIONAL PRIZE 2005に、スタニスワフ・レムがノミネート

されたみたいですね。

<リストアップされてる人たち>

Margaret Atwood
Saul Bellow
Gabriel Garcia Marquez
Gunter Grass
Ismail Kadare
Milan Kundera
Stanislaw Lem
Doris Lessing
Ian McEwan
Naguib Mahfouz
Tomas Eloy Martinez
Kenzaburo Oe
Cynthia Ozick
Philip Roth
Muriel Spark
Antonio Tabucchi
John Updike
A.B. Yehoshua


ほほー。有名どころがいっぱいです。
…が、(僕にとっては)全然知らない作家もチラホラ。
大江健三郎もいますね(どうでもいいや)。
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2005年01月18日

『タイドランド』(ミッチ・カリン)の邦訳が出たみたいですね。

『タイドランド』は、テリー・ギリアムが今度映画化しようとしてる作品ですね。

翻訳してるのは金原ひとみのお父さんですな。
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2005年01月06日

グレッグ・イーガンを順調に読み進めています

以前、『宇宙消失』(グレッグ・イーガン)は、明らかに面白いぞということについて書きました。

まずは訂正から。

上の文章にも書いてますけど、あの時点では僕は『宇宙消失』をまだ50ページしか読んでなかったんです。で、『宇宙消失』って、最初の方だけ、ハードはハードでも、ハードボイルドSFみたいな展開なんです。で、無闇に読みやすい。だから僕は、「ハードSFとか言われてるくせに、たとえばPKディックあたりより、よっぽど読みやすいんじゃないだろうか」と書いたわけです。

でも、その後、ゴリゴリと量子力学の話が出てくるんです。この小説。もちろん、最後までちゃんと面白いし、ものすごいバカな展開でステキな小説なんですけど、ディックより読みやすいってのはウソでした(^_^;)

あと、量子力学方面の教養がないので、よくわかんない部分もあるんですけど、どう考えても『奇偶』(山口雅也)にソックリなお話です(『宇宙消失』の方がだいぶ古いですけど)。ト思って、今色々検索してみたらば、やっぱりみんな同じことを考えてるみたいですね(^_^;)

で、その後、『順列都市』『万物理論』と読み進めてます
(*゜▽゜)ノ
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2004年12月24日

え!?Σ(゜ロ゜)創元推理文庫の『ラヴクラフト全集』ってまだ完結してなかったんだ!?

さっき、東京創元社からメルマガが届きました。
ざっと眺めていると、新刊の宣伝コーナに、以下のような文章を見つけました。


◇『ラヴクラフト全集7』  H・P・ラヴクラフト著/大瀧啓裕訳・創元推理文庫(ホラー)/税込定価735円/22日刊

文庫版全集、待望の最終巻。「忌み嫌われる家」「霧の高みの不思議な家」をはじめとして、幻想小説十三編を収録。さらに巻末には、初期掌編集、夢書簡抜粋などを収めた。

【ホラー&ファンタジー通信】永らくお待たせしました。20世紀最高の怪奇小説家ラヴクラフトの偉業を俯瞰する文庫版全集がついに完結します。ダンセイニ風の掌編をはじめとする13編に加え、巻末には初期作品と、さらにラヴクラフトが書簡に書きとめた夢を抜粋した夢書簡を収録。また、2月にはジョーンズ《デイルマーク王国史》4部作が完結!


え!?Σ(゜ロ゜)僕は、あの全集、中学高校時代に全部読んだ気になってましたΣ(゜ロ゜)実は完結してなかったんですね。

既刊の出版年をチェックしてみました。

ラヴクラフト全集(第6巻)

…ヲイヲイ。やっぱりだ。
これ1989年に出てるぞ!
7巻が出るまで15年経ってるし!

ところで、創元推理文庫のラヴクラフトって翻訳はどうなんでしょう? どうも硬くて読みにくい印象があるんですよ。元々、子供向けの胡散臭い雑誌に発表されてたような小説ばかりなのに、原文もこんなに読みにくいものだとは、どうしても思えないんですが。

<余談>

『ドクター・ブラッドマネー―博士の血の贖い―』(フィリップ・K・ディック)も出るみたいです。サンリオSF文庫から出たっきりになってた作品。
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2004年12月18日

METAL GEAR SOLID3の限定版には、

スタニスワフ・レムも冷戦時代のソ連を振り返り寄稿してるらしいです。このページの、2004-12-14参照。

posted by キャラメル at 21:27| Comment(4) | TrackBack(1) | 書籍(フィクション)1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月15日

殊能将之のサイトと本格ミステリとプログレ

常々、どうして日本の本格ミステリ作家ってのはプログレ好きが多いんだろうかと思ってました。浦賀和宏 とか有栖川有栖とか。その中でも法月綸太郎はそうとうのプログレ好きなんですよね。

その昔、法月の小説(どれか忘れた)に、例の、プログレ史の中においても、その恥ずかしさ(&寒さ)では1,2位を競う『混乱こそ、我が墓碑銘』(キングクリムゾン)ってフレーズがでてきたのを読んだときはノケゾリました。

なんでこんなことを書くかというと、数日前の殊能将之の日記に、おおむね以下のようなことが書かれていました。

@『このミステリーがすごい!2005年版』に出てた法月綸太郎のインタビューによると、法月の新作、『生首に聞いてみろ』キングクリムゾンの曲名からタイトルを付けたらしい。

A法月によると、「本格ミステリプログレは相通じるところがある」

Bそれはなにかっていうと、「様式化がしやすく、時間がたつにしたがって洗練されてくる。だけど、初期の混沌としているがゆえの輝きは取り戻せない」ところ。


僕としてはもうひとつ、相通じる点を指摘したいところです。
「やりすぎると、すぐギャグになってしまう」
posted by キャラメル at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍(フィクション)1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月03日

『宇宙消失』(グレッグ・イーガン)は、明らかに面白いぞということについて

グレッグ・イーガン90年代に入ってからデビューしたSF作家です。そして、邦訳が出始めたのが90年代終わりくらい。

グレッグ・イーガンって、ここ5年くらい、SF読者に最も支持されている作家の一人なんですよ。

でも僕は今まで読んだことがありませんでした。理由は簡単な三段論法で説明できます。

@グレッグ・イーガンは、どうやらハードSFを書くらしい。
A僕は、ハードSFがイマイチ苦手だ。
B僕はイーガンは好きじゃないんじゃないだろうか。

トいう具合に読んでませんでした。でも、この前古本屋で200円だったので『宇宙消失』を、買いました。

これがなんだか読みやすいんですわΣ(゜ロ゜)
ハードSFとか言われてるくせに、たとえばPKディックあたりより、よっぽど読みやすいんじゃないだろうか。

とはいえ、まだ50ページくらいなんで、全然まともな感想を書けないわけですけど(^_^;)
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2004年11月29日

『上海の紅い死』(ジョー・シャーロン)

以前BS1で、『最近の中国では、多くのティーンエイジャが日本のロックにはまってる』という内容のドキュメンタリ番組をやってました。

そのはまってる日本のロックというのが、Xだったりするのはご愛嬌なんですけど(笑)。さておき、十代の男が化粧してライヴハウスに行くような文化は最近までなかったとか。そして、そういった新しい文化を吸収してる若い人たちと、その親の世代との間のジェネレーションギャップが物凄いらしいんですよ。

90年代以降の中国の大発展が、ジェネレーションギャップを大きなものにしてるらしいんですね。そりゃそうです。彼らの親の世代の青春期ってなにしろ文化大革命ど真ん中でしたから。

その昔、(たしか)曽野綾子が、「親子間のジェネレーションギャップは少ない方が幸せだ」みたいな主旨のことを言ってました。そりゃまあ、家族関係の円満っていう一点にしぼって考えればそのとおりなんでしょうね。

もっとも、もっと広く考えると、例えば、中国が現在も文化大革命を継続してて、相変わらず知識人層が農村で再教育とかわけわからんことやってたとしたら、現在の親世代と子世代のジェネレーションギャップはあんまりないんでしょうけど、そんなもんが良いことなわけもないんで。

ちなみに、文化大革命あたりの中国については、陳凱歌(映画監督・『覇王別姫』とか撮ってる有名な例の人ね)が書いた『私の紅衛兵時代』という自伝がとても素晴らしいので是非ご一読を。

ってこれ絶版かよ_| ̄|○

さて、今回読んだ(とか言いつつ実はまだ三分の二までしか読んでません)『上海の紅い死』は、中国が劇的に変化していきはじめた90年代を舞台にしたミステリです。主人公の二人は中国警察。考えてみると、台湾警察官や香港警察官が主人公の物語は色々と観たり読んだりしてる気がしますが、中国本土の警察機構を描いたミステリを読むのは初めてです(たぶん)。

で、冒頭で死体で発見されるのは若い女性です。この人、普段の仕事はデパートの店員なんですけど、同時に全国模範労働者でもあります。全国模範労働者ってのは、共産党によって選ばれるらしいんですね。とりわけ党への忠誠心が強い模範的な人が選ばれるみたいです。これに選ばれるとかなり知名度が上がるらしくて、主人公たちが捜査していても「関紅英? ああ、あの全国模範労働者の?」みたいな感じで話が通じちゃうという。

そんな全国模範労働者の有名人が殺されたっていうんで、党の高級幹部の連中は、主人公たちに「是が非でも犯人を見つけなさい」みたいな指示をだします。ところが、どうやら高級幹部の息子が犯人じゃないんだろうかって疑惑が強くなってきた途端、今度は「本当に証拠はあるのかね」とか「彼を逮捕するのは党のイメージを損なうので良くない」とかそういう、逆方向への圧力がかかるわけです。

主人公達は、中国の旧世代の幹部や新世代の興隆やらの荒波の中でもがいていくわけです。この小説は、そういう中国警察や中国社会に特有の部品をふんだんに使って書かれています。だから、かなり新鮮なんですね。構成もよく練られてるし、食事シーンがどれも美味しそうなんだコレが!

『上海の紅い死〈上〉』

『上海の紅い死〈下〉』
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2004年10月27日

『ソラリス』の新訳について

以前、国書刊行会からスタニスワフ・レム・コレクションが出る出るって言ってたのに、延期されまくっているってエントリを書きました。

その後、ようやく最初の配本の『ソラリス』が出ました。
が、未だに新訳は読んでません。

その新訳ソラリスについて、面白い文章を見つけました。
山形浩生さんが書いた、新訳旧訳
の比較についての文章です。

<以下、転載>
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posted by キャラメル at 22:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍(フィクション)1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月08日

「ソフトマシーン」(ウィリアム・S・バロウズ)文庫化

ソフトマシーン」が文庫化されましたね。河出文庫です。それにしても、河出文庫は次々とあんまり売れそうもない本を出していて大丈夫なのだろうかという心配はありますね(笑)。

ソフトマシーン」は、ウィリアム・バロウズの、いわゆるカットアップ三部作(「ノヴァ急報」「爆発した切符」)の内の一冊。まあ、この小説、内容はめちゃくちゃです。

正直通読してもしなくても大した違いはないとは思います。とっきどきカッコイイフレーズが出てきて
オオ!Σ(゜ロ゜)
ってなることはたしかですが。

<余談1>

ソフトマシーン」の邦訳は、元々サンリオSF文庫で出てましたがサンリオ文庫がなくなったので絶版。そうこうするうちに、今度は山形浩生さんと柳下毅一郎さんの翻訳でペヨトル工房から出ました。が、ペヨトル工房が潰れて、またまた絶版

で、今回の文庫化と。河出書房が磐石な出版社とは到底思えないので、今のうちに買っておくのが良いのかもしれません。これで河出書房まで潰れたら、かなり呪われた書物チックな様相を呈してくるため、面白いっていえば面白いんですが(笑)。

<余談2>

自動でカットアップするソフト。良い感じにカットアップされるのでカッコイイです。今、スティグリッツの文章下妻物語のレビュー髑髏島の惨劇のレビュー混ぜて刻んでみた文章↓

茨城県・下妻に住み、短期資本――つまり、島に集められた15人の男女は、数々の騒動に巻き込まれながらも強力な生き様を自由化した――これは別に、嶽本野ばら原作のハイパーパワフルな乙女たちの純情物語ではない。ホラーと本格ミステリ を崇拝すると、土屋アンナは推理ゲームの探偵役と思えるほどのハマリ役 。その圧力の一部は、すさまじい経済問題が、しばしば壮絶な結果を貫く、牛のウンコふみながら歩く桃子とフカキョン嬢は一卵性双生児を引き起こした。しばしば壮絶な結果 をもたらす 。1990年代初期、ぶりぶり密室殺人と思えるほどの呪われた伝説の島。不動産バブルはすべていずれははじけて、短期資本――つまり裂きジャック。

この刻まれ方はわりとマイルドですね。

<余談3>

岡崎京子の「Pink」ってマンガがあります。その中で、小説をハサミで切り刻んで応募して受賞し、一躍有名になる男の子が出てきましたね。まさにカットアップ手法なんですけど、今どきカットアップで賞は取れないとは思います。まあ、野暮なことではありますが(笑)。
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posted by キャラメル at 21:37| Comment(1) | TrackBack(0) | 書籍(フィクション)1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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